英語学習を英英辞典でしよう!1日1単語!英英辞典を制する者は英語を制す!
"obey"
ご存知の英単語だと思います。"obey"です。
日本語の意味は「〜に従う」です。
さて、いつものように恐怖の質問が投げかけられます。
"Could you tell me what"obey"is?"
今日は、この質問に答えれるようになりましょう!
まず、日本語で「〜に従う」を説明してみましょう。
「(あなたが)するように言われたことをすること」
では"核"となる部分を決めましょう。
今回の"obey"は動詞ですから、ある動詞の名詞的用法を核にして、
そこから文を広げていくパターンですね!
今回の核は「すること」にしましょうか。
"to do"です。
それでは、少しずつ説明文を作っていきましょう。
「〜なことをすること」
↓
to do what 〜 (※1)
「(あなたが)するように言われたことをすること」
↓
十代のうつ病クリスチャンのチャットルーム
to do what you are told to do (※2)
↑コレが英英辞典に書かれている文です。ここまでできたら完璧です!
日本語で「動詞」の説明をする時って、どんな言い方をしますか?
A:「尋ねるって、どういう意味ですか?」
B:「何らかの情報を得るために、誰かに質問をすることですよ。」
Bさんが言ったように、「〜すること」という言い方をしますよね?
ですから「不定詞の名詞的用法」で始めるパターンがほとんどです。
動詞の説明をする時は、これを頭に入れておいて下さいね!
では、(※)のポイントを説明します。
※1 文頭には「不定詞の名詞的用法」を!
"obey"という単語が知らない人に対して「〜に従う」という意味を
伝えるということは、"obey"と同じ意味、もしくは似た意味の英単語や
熟語を知っている必要があります。
「私、知っている英単語が少ないから…。」
大丈夫です。出てくるたびに覚えていけば良いんです!
そのための英英辞典メルマガなんですからね!
最初は出来なくても徐々にできるようになります。
ご安心下さい!
「〜をする」という意味の"do"が登場しています。
不定詞の名詞的用法を用いて"to do"とすることによって、
「すること」となります。
※2 関係代名詞"what"について
嫌われ者の関係代名詞"what"の登場です(笑)。
例えば、英語圏の人と英語で話をしていて、キチンと聞き取れなかったりして
頭の上に「?」が出ているような顔をしていると、
"Do you know what I mean?"
「私が意味することが分かりますか?」→「言ってることが分かりますか?」
と言われます。
基本的にこういった使い方です。「〜なこと」「〜なもの」という意味です。
いくつか使い方を挙げておきます。
"That is what we have been wait for."(主格補語)
「それこそ私が待ち望んでいたことです。」
"We simply did what we were told."(動詞の目的語)
「私たちは、言われたことをやったのみです。」
"I thanked him for what he had done for me."(前置詞の目的語)
「私は、彼がしてくれたことに対してお礼を言いました。」
関係代名詞に関しては、会話で使えるようになるまで時間がかかります。
焦らずにじっくりといきましょう!
では、もう一度"obey"「〜に従う」を英語で説明してみましょう。
(The word"obey"means) to do what you are told to do(.)
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