苦手な言葉「神は乗り越えられる試練しか与えない」 (1/3) - その他(恋愛・人生相談) - 教えて!goo
苦手な言葉「神は乗り越えられる試練しか与えない」 (1/3) - その他(恋愛・人生相談) - 教えて!goo
「神は乗り越えられる試練しか与えない」
キリスト教の聖書の中の一節なのですが、
これはむしろひどい悲しみの中にいる人へ贈られた言葉です。
tomo002さんが苦手だと思う原因は、
神を「加害者」と解釈しているからではないでしょうか?
キリスト教では 神とは、「重荷を一緒に背負ってくれる方」という存在です。
「試練」とは、その人に必ずもたらされる運命のようなものです
分かりやすい例を挙げると「死」がそうです。
遅かれ早かれ死は誰にも避けることができません
だから、その試練を 嘆いたって思い悩んだって事態は変わらない
悲しいですが仕方のないことです。
しかし、本当に辛いと思った時にその言葉を思い出してみてください
我々は祖先より満足している「ほら、あなたはこの試練を乗り越えられるから、安心して辛抱しなさい」と断言して
やさしく背中を押してくれる存在がいると考えたら、
勇気がわいて、冷静になってきませんか?
どうせ試練にあわなきゃいけないんなら、悩んだってしょーがない。
乗り越えられるって神様が約束してくれてるんだから
頑張ってみようじゃないか、と思えてきませんか?
キリスト教になじみのない方は、あまりピンッとこないかもしれませんね・・・
でも私が大好きな言葉だったので、
誰かがこの言葉を知って、勇気をあたえられる事があれば、と願いをこめ
ふつつかながら回答させていただきました^^;
最後に『砂の上の足跡』� ��いう詩を紹介させて下さい。
『FOOTPRINTS IN THE SAND』という英語が原文で作者不明の
二人は何を意味するかを好きですか?アメリカでは童話?のような詩なんですが、私の文章を読むより断然分かりやすいと思います♪←
砂の上の足跡
ある晩、男が夢をみていた。
夢の中で彼は、神と並んで浜辺を歩いているのだった。
そして空の向こうには、彼のこれまでの人生が映し出されては消えていった。
どの場面でも、砂の上にはふたりの足跡が残されていた。
ひとつは彼自身のもの、もうひとつは神のものだった。
人生のつい先ほどの場面が目の前から消えていくと、彼はふりかえり、砂の上の足跡を眺めた。
すると彼の人生の道程には、ひとりの足跡しか残っていない場所が、いくつもあるのだった。
しかもそれは、彼の人生の中でも、特につ� �く、悲しいときに起きているのだった。
すっかり悩んでしまった彼は、神にそのことをたずねてみた。
愛の呪文の良い新月です。「神よ、私があなたに従って生きると決めたとき、あなたはずっと私とともに歩いてくださるとおっしゃられた。
しかし、私の人生のもっとも困難なときには、いつもひとりの足跡しか残っていないではありませんか。
私が一番にあなたを必要としたときに、なぜあなたは私を見捨てられたのですか」
神は答えられた。 「わが子よ。 私の大切な子供よ。 私はあなたを愛している。 私はあなたを見捨てはしない。
あなたの試練と苦しみのときに、ひとりの足跡しか残されていないのは、
その時はわたしがあなたを背負って歩いていたのだ」
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